路地裏、幾何学模様のレモン園
柏原市本郷のとある路地裏には、無数の白い三角形に支えられたレモン園がある。グラウンドカバーにはシロツメクサを設け、春には白い花畑になる。
かつては長屋が立っていた場所であるが、再建築のできない囲繞地で、長らく空き地であった。2021年、荒地にしているより畑にしたいと整地を始め、2023年には建築家ユニット「KOSAKUSITU」を招いて、幾何学要素のデザインを取り入れたレモン園となった。
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所在
大阪府柏原市
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キーワード
果樹 空地活用 未接道地 宅地の農地活用 ランドスケープ グリーンインフラ KOSAKUSHITU