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会社概要

橘地所は、大阪府柏原市、滋賀県草津市・栗東市の3つの郊外都市を本拠とする不動産賃貸会社です。柏原にて農地経営を業としてはじめ、明治から昭和にかけて宅地経営に軸を転換、滋賀県・京都市への進出・法人の設立を経て現在まで続いてきました。
現在では、柏原市を中心としたまちづくりや古民家・植栽・賃貸マンションなどのリノベーションにも取り組み、不動産賃貸を軸とした地域貢献企業を目指しています。

理念

歴史

地域と建物の歴史に寄り添う

地域に長く根ざす経営体として、地域性を分析した企画や古民家などのリノベーションにより、地域の文脈や建物の価値を大切にした住まいづくりに取り組みます。

現代

多様性のある豊かな
住生活の提供

“地域の大家さん”として、大手事業者が提供できないニッチで多様な賃貸住宅や商業施設・農緑地空間を提供します。

未来

百年先へ地域をつなぐための土地利用

柏原・草津・栗東・京都のまちを未来に繋げるため、ハード・ソフト両面の地域づくり活動に取り組みます。特に人口減少時代における郊外都市での土地利用のあり方を探り、市街化区域においても農緑地等としての活用を積極的に検討し、生物多様性・都市機能の両面から持続可能な地域づくりを目指しています。

SDGsの取り組み

地域の未来をつなぐ人口減少時代のまちづくり

住宅の供給戸数を抑えつつ、市街地内に商業施設やオフィスなどの都市機能や農緑地を提供し、将来においても単純な住宅地ではなく、ミックスドユースの多様な魅力を持ったまちづくりを目指します。
リノベーションにより古民家などの既存住宅ストックを積極的に活用することで、必要以上の建設資材の消費を抑えるとともに、住まいの地域性や多様性を将来のまちに受け継ぎます。

SDGS

農緑地や外構植栽による生物多様性保全

市街地に点在する賃貸物件の植栽や近郊の里山を維持管理することで、郊外都市においても生き物が暮らし行き交うエコロジカルネットワークに貢献します。
既存宅地の農緑地への転換を試行し、都市環境の改善に取り組むとともに、人口減少をふまえた自然環境へのソフトランディングのあり方を検討します。

SDGS

蓄積した知見の社会への提供と地域教育

350年の農地・宅地経営の中で蓄積した歴史資料、またまちづくりなどの現代の取り組みを大学などの研究・教育活動に積極的に提供します。
近隣の他事業者と連携して自社の知見を活かした地域教育活動に取り組む他、当社が探求する人口減少時代のまちづくりや不動産賃貸業のあり方を講師活動などにより発信します。

SDGS

沿革

延宝頃 柏原で農地経営
宝永 現堺市で庭井新田の開発・経営
明治〜昭和初期 柏原で貸宅地・貸家の管理経営
(農事試験場社宅など)
昭和50年代 柏原市・草津市・栗東町・京都市での賃貸マンション開発開始
昭和63年 法人設立、有限会社滋賀建物管理に改称
平成8年 古民家リノベーションの取り組み開始
平成28年 柏原市において、柏原駅前大正通りの再開発開始
(大正通りポケットプロジェクトなど)
平成29年 山林・農緑地への取り組み開始
(オガタの森プロジェクトなど)
令和5年 有限会社滋賀建物管理を有限会社橘地所に改称
PM事業を株式会社滋賀建物管理として分社

会社概要

会社名 有限会社橘地所
所在地 本店  
滋賀県栗東市小柿6丁目6番1号
柏原店 
大阪府柏原市大正1丁目2番18号
取引銀行 りそな銀行 三井住友銀行 大阪シティ信用金庫
関連会社 株式会社滋賀建物管理